こんばんは。
能力開発ヒーラーの下元です。
何かと諸外国の方との交流が続く場に居合わせるおかげで、ついついおせっかいを焼いてしまいます。
明日はホリデーだといいうのに大雨確定。
かと言ってコロナ禍もあって、東京に足繁くなることもままならないし、かといってステイホームは相当鬱屈する・・・そんなわけで、近場でそれほど混み合わず雨もしのげるスポットを紹介してあげたのでした。

流山おおたかの森。
日本全国の中で人口流入量が最も多い流山市において、現在最も注目の集まる街がここに出来つつあります。
関東圏で住みたい街ランキング4位にも輝くほど!
最近だと、国内最大規模の木造校舎の学校まで出来たようでして、これからしばらく流山は栄え続ける場所となるでしょう。
そんな中にあっておおたかの森は、駅を中心にコンパクトにまとまった、商業施設を越えた市民のコミュニケーションスポットとしての機能を期待され、さまざまな企業からの資本投下が続く、いまでも先進的なのにとてもハイソな街並みがまだまだ成長を続けています。

いや、これじゃぁTX沿線住民になりたての田舎もんが鼻につく話をしているだけのようですね。
実は私、「首都圏住みたくない街ランキング」なる本を持っていまして、相当読み込んで沿線文化というものを熟知しているのです。
TX沿線を選んだ決め手というものがありまして、コスパ良く民度のある程度高いところを選んだつもりです。
なかなかに含蓄のある本だとおもうのですが、消去法的に住む街を決めるときの決め手となる、プラグマティスト的には上念司さんの「家なんて200%買ってはいけない!」と双璧をなす、東京移住者にとっての必読書だと思っています。
このあいだ、髪を切るためだけに久々に池袋にいったのですが(担当のスタイリストさんが移籍しちゃったんですね)、巣鴨や駒込に入ったあたりからヤンキー率とパンク率が急上昇してきていたのを肌で感じられました。
そして久々の池袋・・・いやぁ、民度って恐ろしいですが、ワタシ的には渋谷がとてもマイルドに感じられるほどに修羅の地でした。
一応立教大学とかも存在している地なんですが、事実上S玉圏内だからなのでしょうか・・・。

千葉も千葉で、M戸やKSWは結構ヤバげ、N田も東京理科大キャンパスに並んで何故か新興主教の本部があったりと、まぁ戦後の名残でぐちゃぐちゃに配置された結果、様々な文化が入り交じるようになっていますね。
本当は国分寺に行こうかとも思っていた頃があったのですが、中央線原理主義に陥ると、教育ママが多い地帯な割に左翼崩れと文化人崩れがおおいヒッピー地帯なので、割と知性を期待して住むには無理ゲーゾーンらしいです。
TX沿線は、特に南流山以降はほとんど畑みたいなところだったので、新規に新しい文化を根付かせるにはちょうどよかったのでしょう。
おおたかの森の次は柏キャンパスもあります。
東大の研究施設郡がそろっていて、AIバスがぐるぐる回っている先進的な街でもあります。

南流山には大きな図書館ができるようで、おおたかの森には割と大きな紀伊國屋書店さんがあり、柏の葉キャンパスにはでかい蔦屋カフェもあります。
こんかいおおたかの森を紹介した方はシャレオツなアメリカ人ですので、きっと気に入ってくれることでしょう。
街というものは生き物そのものですね。
民度が高いところはますます民度が高くなり、民度が低いところはますます民度が低くなる(マタイ効果)。
TXに相当期待している私としては、首都圏郊外東側で唯一のアカデミズムと経済的先進性にコミットし続ける沿線文化を成長させてほしいものです。
有用な情報とは、必要としているところへと、上から下にしか流れない。
これがエイドリアン・べジャンの言うコンストラクタル理論ですね!
能力開発や知性的なものが好きな方はTX沿線がおすすめです。
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