こんばんは、ヒーラーの下元です。
夜中に語りかけることが多いのですが、これでも毎朝7時10分には必ず起きます。
そしていきなり、眠い目をこすりながら愛車のクロスバイクで時速●●キロ(道交法に引っかかりかねない・・・)で10分以上連続でぶっ飛ばします。
そしてそこから夕方7時まで、何も食べずにずっと立ったまま過ごします。
椅子には座りません・・・机はスタンディングデスクです。

お風呂上がりにはパワーブリーズという横隔膜をきたえる呼吸器も使います。
そして土日はHIITとケトルベルという運動をしています。
この習慣は去年の今頃から始まりましたが、当初は毎日続くわけではなく散発的な時もありました。
いまではやらなかった日には多少なりとも罪悪感を感じます。
そんなわたしは今、体脂肪率10%をきるのがフツーになってしまうほどになりました。

いぇ、ダイエットが目的ではないのです。
いろんな学習をしてきた結果、べつに運動選手になるつもりなんかなくても運動を日常にすえることが出来ないと、とっても不幸な人生になることが判明したからです。
ぶっちゃけると、運動しない人の脳はどんどんちぢみます。
逆に、運動する人は、旧皮質も新皮質もボリュームアップします。
いえ、それだけではなく、細胞分裂の限界点を決めるテロメアというDNAのふたを伸ばしたり、よく当ブログで載せている血中NAD+濃度をあげてサーチュイン群を活性化させてアンチエイジングになったりと、効能はいろいろです。

で、運動なんか時間なくてできないというのはよく聞く話で、私もそうでした。
なので、私は日常と人生から、優先順位的に必要ないものをぜんぶ止めてしまうことにしました。
ゲームに必要ない人付き合いにテレビや動画サイトに・・・そうじて、大したことのない情報しかないものを遠ざけました。
代わりに、好きな音楽だけを聴いたり過度に脳を刺激しない絵や写真の中でもとびきりお気に入りのものをコレクションして美を鑑賞するのです。

そして、極めつけは読書。
古くから続くメソッド。
メソッドは、メタとホドスにわけることのできるギリシア語由来の言葉で、「道に沿って歩く」ということです。
こんなに簡単に、人生を豊かにしてくれるものはない。
なぜならば、どんな望みも苦しみも、すべては記憶によって作られた、人間の脳機能の産物でしか無いからです。
現実と妄想と夢とに区別なんか本当は無いのです。
こんなにも抽象的すぎる情報だからこそ、そこにどんな色を乗せるのも本人の自由なのですよ。

ところで、とある精神医学者によれば、うつ状態とはあらゆる物事に対する絶望的認識状況下における個体の生存戦略だ、的なことを言っています。
うつは未だに主観的であり、医療ではガイドラインが定められていますが、何がいいたいのかといえば私の観るところ事実上中年以降はほとんどの人うつなんだろうなといいたいのです。
そして、それを切り抜けるにはまずはメソッドに従って運動してみるのがいいと思われます。
古代ギリシアのアゴラという集会場では、かのソクラテスなどが弟子たちとともにプロレスをやりつつ問答をしていたということです。
運動も古典なんですよね。
飲む、打つ、買う、そんなひとは減りましたが、昭和に比べてそれが草食化したのがスマホ依存やメンヘラや量産型、また中年期以降の引きこもり率増大の現象に現れてる気がしてなりません。
前者は悪いドーパミン経路構築の例で、後者はそもそももうドーパミンも出す気がないみたいです。
あるデッドラインを超えると、それが自殺などにつながることが示唆されています。

何のはなししてたんだっけ?
あぁ、運動いいですよ。
^^
音楽と絵画と本と運動とあれば基本OKみたいな最近です。
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