やぁやぁみなさん、下元です。
熊本から山のようにさつまいもが届きました。
欧米圏では野菜に分類されるようですね、さつまいも!
高温で調理すればGI値が下がって40台くらいになるらしいので、準完全栄養食でもあり高繊維質なので野菜なのかもですね!
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さて、今日のタイトルはなかなかにラディカルです!
筋トレブーム、プロテインブームの世の中に真っ向から反対するかなり過激なタイトルですね!
でも2014年辺りまでの各研究、大規模追跡調査ですでに決着、結論は出ています。
成人後、特に中年期以降に動物性タンパク質を多く含む食事を摂る人たちはそうではない食事、低タンパク質で摂るにしても植物性タンパク質重視の人たちに比して、ガンによる死亡率が4倍に跳ね上がるそうです。
しかも、この数値は喫煙によるがん死亡率に匹敵するそうです・・・
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何故こうなるのかについては、度々このブログでも出てくる物質、”IGF-1”、「インスリン様成長因子」が原因です。
まだまだ研究スべきことの多いマカニズムの多くが不明な物質で、なかったらなかったで困るのですが、少なくとも成長期の終わった成人がバンバン体内に放出するべきではない物質であることはほぼ明白です。
IGF-1は肉とか乳製品を取るとバンバン出始めます。
ところで、実は肉や乳製品ってインスリンも分泌させるんですね。
このIGF-1、そしてインスリンは、肉類を摂ると出てくる成長ホルモンとタッグを組んでいつもの”m-TOR”(「エムトア」)をスイッチ全開にさせます。
そうすると体は成人後なのに成長期の子供のような成長モードに入り、体の中の浄化はおざなりになります。
ここが問題なのです。
今日はガンのみに話題を絞っていますが、ガンだけじゃなくてあらゆる近代以降に多くなってきている心臓病や眼科系に掛かる病気、骨粗鬆症に糖尿病、アルツハイマー、などなどを引き起こします!
大丈夫ですか?
週末だからって焼き肉ですか?
焼き肉じゃパワーが出るように錯覚するだけなんですよ実は!
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例えば私は、平日の食事メニューとしてはかなり濃いエスプレッソラテ、もやしを茹でた酢の物風和え物、箱で買った熊本産さつまいもの蒸し、バナナ、低糖質フルーツグラノーラ、カロリーオフ調整豆乳、これら以外に必要なサプリメントを摂取することで特殊なケトーシス状態にまで身体の代謝をもっていき、”m-TOR”をオフにします。
そしてオートファジーを促進。
この状態を毎週月曜日から土曜日までは確実に実行し続けます。
週末には必ず体側計で骨格量などを測りますが、ずっと健康的で20代の身体をキープし続けています。
世の中高タンパク低脂質をうたう人たちがあまりに多い!
そして、何故低糖質が良いのかを説明できずに居ながら、朝は低糖質で過ごしたので何故か夕方はガッツリ別腹の高糖質デザートを頂く矛盾をかましている人もあまりに多い!
この高タンパク質の罠、そして糖質とのほんとうにあるべき付き合い方、糖質だけじゃなくて高繊維質な食事や低GI食の良さ、これらが細胞レベルのアンチエイジングや美容やダイエット、そして100年続く100年間ずっと若いまま100年の青春を謳歌する手段がすでにあることをお伝えするべくまだまだレクチャーを投下し続けます!
おたのしみに!
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