こんばんは、下元です。
かろうじて熊本のさつまいもだけは食べられるアンチエイジング生活を送っています。
こうしてさつまいもが食べられるのもココナッツオイルのおかげなんです。
ん?
なんでココナッツオイルが突然出てくるのか?
中鎖脂肪酸というものをご存知?
ココナッツオイルにはこのオイルが豊富に含まれています!
もっとも、さいきんはそのへんのスーパーでも中鎖脂肪酸だけをギューッと搾り取った使いやすいMCTオイルパックも売っていますが、香りが良いのでよくエスプレッソコーヒーに入れて飲んでいます。
こいつがあると、実はちょっと多めに糖質をとってもOKになるんですよ。
中鎖脂肪酸、MCTオイルが体を糖質優先でエネルギーを回すモードから脂肪やオイルを優先でエネルギーを回すモードに切り替えてくれるからなんですね!
^^
で、最近言い続けてますが、タンパク質、そして糖質も皆さんご存知でしょうが両者ともにインスリンやその仲間であるインスリン様成長因子こと”IGF-1”を分泌させまくるので危険だ、危ない、若返りの大敵であると主張してきました!
まさかね、でも私も知りませんでしたが特に動物性タンパク質の、それもBCAAを多く含む肉や乳製品類はこれによって”m-TOR”をフルにオンにしちゃいます!
すると・・・跡は御存知の通り、サイアクはガンに向かってまっしぐら、老化に向かってまっしぐらです!
さて、ダイエッターに有名なケトジェニックダイエットというものがあります。
あれ、みんな間違って使ってるんですよね、実は!
知ってる人も多いかと思いますが、ケトジェニックは糖質を使う回路をオフにして脂肪からケトン体というものを生成してこれをエネルギー源にすることでダイエットに効果的だよねという方法です。
でも、大抵の人は糖質はオフにするけれど、動物性タンパク質はマックスで取りまくっています。
こうなると”m-TOR”はフルでオンになりっぱなしです。
こうなるととある問題が出てきます。
インスリンが出るということは低血糖になるということなのですが、もともと低糖質なので身体はグルカゴンという物質を放出しないといけません。
グルカゴンはインスリンの逆で、血中へ溜め込んでいた糖質、グリコーゲンを放出します。
いやいや、肝臓が糖新生するじゃないのよと思う人もいるかも知れません。
しかし実際には血糖値の乱高下が起こるので糖質に対する抑えられない欲求が起こったり、意識的には糖質を制限して入るもののタンパク質の摂取制限はしていないのでたくさん肉を食べたくなります。
こうなると悪循環が始まるのです。
私の場合、時間制限食と間欠的断食の両方を合わせて行っているので、最大で19時間の食べ物を摂取しない時間に十分な”m-TOR”を止める期間とインスリン放出を止める期間、またグルカゴンの放出によってケトンだけではない脂肪燃焼の回路を働かせることもできるし、食事にはレプチンを始めとする満腹を感じて脳に暴食をさせない習慣を身に着けさせる期間も十分にあります。
後日、こんどはこの本当のケトーシス状態に入ることで運動選手の成績がぐんと伸びる上に、多少の糖質も摂取はOKな上でケトーシスにも入ることが出来て、神経系が保護され機能が向上することで各認知機能が伸びていく事実をお見せしましょう!
みなさんは世間のデマに騙されないように!
高タンパク質食もさっさと卒業しましょう!
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