こんばんは。
3か月で10キロ痩せられるアンチエイジングダイエットを指導しています下元です。
みなさんはケトジェニックてご存知ですか？
ダイエットに真剣なみなさんなら絶対に知っているはずですね。
そう、糖質をゴリゴリオフにして脂肪を減らしましょうっていう方法論ですよね！
＾＾
今日お伝えしたいことは２つ。
ケトジェニックはダイエット向きじゃない、少なくとも下元式では！
そして、タンパク質コントロールのほうが脂肪を減らす効果が圧倒的だって言うことです！
しかも、ショッキングなニュースをお伝えしなければならないのですが・・・
皆さんの知っているケトジェニックダイエットと除脂肪への努力と知識は、おそらく間違っています！
実はすべてタンパク質コントロールに結びつく問題です！
これをわかっていないがために、ケトジェニックで除脂肪に成功するのはゴリマッチョのガチ勢アスリートぐらいのものなんですよ・・・
＾＾；
まずはタンパク質コントロールを覚えましょう！
下手なカロリーコントロールや糖質コントロールよりも劇的な効果があります！
私も最初の一歩はこのタンパク質コントロールからでした。
やり方は簡単、摂取量を世間の常識に反する量にまで減らし、しかも動物性から植物性に切り替えるだけです。
まちがっても、これはヴィーガンダイエットを勧めているのではありません。
動物由来の食べ物を拒否するなぞの集団が（笑）やっている食事方法とは根本的に違いますので。（カットするアミノ酸だけをピンポイントで削り、補うべき栄養素はちゃんと補う科学主義的方法ですからね、こっちは！）
ある程度までは本当に劇的効果があります。
例えば私は、身体づくりのために毎日卵や牛乳を摂取していましたが体重は理想からは遠い７０キロにまでリバウンドしそうになっていました。
体組成計によれば脂肪の多いタイプの駄目な肥満になりつつあったのです。
ですが、植物性タンパク質のみの摂取に切り替えると、わずか一ヶ月で６５キロ付近にまで体重が落ちました！
しかもほとんど除脂肪に拠る効果であって、筋肉量は保持されていました。
運動なんかも特に変わったことをしているわけでもなかったのにですよ！
時間のないサラリーマン勢には超朗報ですよね！
＾＾
逆に、世間でまかり通っているケトジェニックダイエットをやるとここまでの効果を得にくいと感じましたし、タンパク質コントロールの結果と比べるとダイエット系YOUTUBERさん達のケトの結果報告は芳しくありませんでした。
そもそも成功するのはやはりゴリマッチョの系、ガチ勢系で、時間に追われるサラリーマンとかには不向きに思いましたね。
で、ケトがなぜこんなにコスパが悪いのかはもう説明していますよ～。
はい、答えは何でしたっけ？
そう！タンパク質コントロールを取り入れていないのが問題なんです！
実はケトジェニックダイエットはもともと１９２０年代アメリカで、小児てんかん治療を目的に生まれた治療法なのです。
除脂肪目的に生まれたのではないのです。
しかも、ちゃんとそのメカニズムを見てみるとタンパク質コントロールほどのダイエット効果は望めない、すくなくともコスパはとても悪いとわかります。
タンパク質コントロールでは膵臓からインスリンの代わりにグルカゴンが分泌されます。
すると身体は大幅な脂肪燃焼モードへと切り替わることがわかっています！
ところで！
私はゴールデンウィーク中、私はスイーツ巡りのたびに出ていました。
１０日間、あんみつも、抹茶パフェに生菓子にやりたい放題糖質でいっぱい、圧倒的ギルティ－！完全に有罪！（ダイエット的に）
でも、体組成計での精密測定では、私の体重も体脂肪率も骨格筋料もほとんど横ばいで変化がありませんでした！
理由は簡単。
タンパク質コントロールをちゃんとやっていたからです！
さて、しかしながらメカニズムなどメソッドの詳細を押さえておかないと結果が出ないどころか嫌になって止めかねません。
たとえばタンパク質コントロールダイエットにはこむら返りが頻発するという落とし穴があります。
科学論文を読んでいてもこういう指摘をしてくれる学者さんとかはまず居ません。
つまり、独りでやるには限界があるわけです。
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