3か月で10キロ痩せられるアンチエイジングダイエットを指導しています下元です。
世の中には糖質オフからカロリーオフや高タンパクや低脂質ダイエットまでいろんなジャンルがあります。
そして、それらの共通点を踏まえて一歩先を行くダイエットにはパレオダイエットなどがあります。
要は摂取カロリーに気をつけて、果ては満腹感を脳に刷り込んで習慣化した上で半年から1年もかければ一生物のダイエットに成功できますよ、というのが世にある先端のダイエットの終着点です。
ですが、これらのダイエットにはまだ盲点がありまして、それがリプログラム可能な遺伝情報であるエピゲノム、そしてそれに基づく食べるべきものと食べたらヤバいものを把握できていないところです。

(↑余裕でベーグルを食べてるけどバッキバキに腹を割るのは簡単!)
みなさん、日本人なら(おおむね)お米は食べても良いんです。
いいんですよ、いっぱい食べて下さい。
太りませんから。
むしろ食べないとエピゲノム情報に有害なリプログラムが行われて、元気がなくなっていき、悪くすると本当に病気になります。

(↑トドメに割りと高級クッキー!量産品の安物には乳化剤が含まれています。リーキーガットの大元凶なのでそういうのは絶対食べないように!!)
パレオダイエットですらこのことには気づいていません。
もしも貴方がイヌイット(ポリコレ的に適切な呼称かどうかわかりませんのでご容赦下さい)ならば、ご飯は絶対食べないほうが良いです。
食べたらめちゃくちゃ高血糖になってグルコーススパイクによって血管がずたずたになり、そして老化の促進とメタボ化が始まります。
進化論的説明が流行っていて、数百万年もの間ご先祖様は狩猟採集をしていたのだからそれに従いましょうというのがパレオダイエットです。
古いバージョンのものだとやたら肉食もOKにしていますが、いつもレクチャーしている通りそれはインスリン抵抗性を生み出し結局インスリンを分泌して糖尿病とかの原因にもなります。

(↑糖質オフをぶっ飛ばす!)
私は本日、愛機の自転車を取りに守谷駅に着きそうそう銀だこを食べました!
終末糖化産物であるAGEsが気になるところですが、タコは無脊椎動物のタンパク質だし、自分の口内のアミラーゼという酵素の炭水化物分解能力テストでは全然食べて平気だったので、久しぶりに許しちゃって食べました!
(おいしかった、でも昨日は昨日でメロンソフトクリーム食べたよね?)
カロリーオフとか糖質オフとか脂質カットとかローカロリーとかは、全部古すぎる考え方、ダイエット方法です!
皆さんもいい加減うんざりしていて、食べられないし運動きついし意志力試されるしで、もう今までのダイエットには嫌気が差していることでしょう。
食べていいのよ、農耕民族は!(ちょっとした炭水化物分解能テストの結果が良好ならね!)

このリプログラム可能な遺伝情報に基づくダイエット、食べ方はこんな例にも説明の応用が効きます。
欧米ではお酒を飲んですぐに顔が紅くなる人は珍しいのです。
すぐに紅くなるのは東アジア系、つまり日本人もですが。
この理由を進化の過程、とくに最近1万年ぐらいの間に求めるならば、飲料が東アジアに比べて汚染されていた地域が多く時期も長かったためではないか、そのためにアルコール分解能が高いエピゲノム情報を持つ人々が優位に立って子孫を残せられたのではという説明です。
さっきのイヌイットの場合も同じで、農耕は無理でもアザラシなどの脂肪分豊かな生き物からエネルギーを得るために高脂肪食に適応したと考えられているわけです。

実際に、日本人の炭水化物から麦芽糖への口内分解能力はぴか一です。
それって高血糖になるんじゃないの?
そう思われるかもしれませんが、実際には血糖値の上がり方は緩やかなのです。
すばらしい、これがオートファジーに拠るダイエットの次にレクチャーしていくエピゲノム情報に基づくダイエットのミラクルの1つです!
これからしばらくこのシリーズでお送りしますが、知れば知るほど運動にも根性論にも縁遠い人にもダイエットに成功できるヴィジョンが沸いてくること間違いなしです!
で、そこから次のステップへと踏み込まれて一生物のアンチエイジング✕ダイエット、一生健康で若々しい人生を手に入れたい本気の方はこちらへどうぞ。
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