3か月で10キロ痩せられるアンチエイジングダイエットを指導しています下元です。
第一部は読んでくれましたか!?
ぶっちゃけダイエットは辛い!?
そんなことないってぇ!
へーきへーき☆
(↑お前だまっとこうか)

真面目に話すと(普段から真面目だよぉ(←ダマレ)、この世の中、ダイエットとか理想を手にするには相応の努力が必要なんだよ!!
・・・
ぇ、やっぱ辛いやんそれ。
・・・
辛いっすね、ダイエットw。
(さすがに草)

そういうのもあってやっぱり肥満とか2型糖尿病なんかの文明病は広がっていく一方です・・・。
統計でも出ていて、現代型の加工食品が出回り始めてから順調に肥満と文明病疾病者がガンガン増えていっています。
完全に一致!
等比級数グラフで、ぎゅーーーーーんと増えてる。
もうどうにもできんかもしれんけど、でも、君がダイエットしたいのなら、きみだけにはワンチャンが在るんだよ!!
今日はそれを伝えたい!!
一部で伝えた通り、やり抜く力「グリッド」を伝授していきたいと思います!
さて、やり抜く力は気合じゃありません!
気合でやると心がバッキバキに折れます。
オレも折れたことあるわ。
「グリッド」を発揮するには2つの大きな技術が必要です。

それは、困難を「オレ物語」、「ワタシ物語」にしてしまうこと・・・
そして!
それらを自分だけの楽しめるゲームに変えてしまうことです!
ここで、これらを用いて限界を突破した2つの成功事例をあげましょう。
それは、アウシュビッツと数百メートル下の暗闇のクレバスからの脱出劇です!!
(ちょっとテーマ重すぎん?)
![アウシュヴィッツ強制収容所 (第二強制収容所ビルケナウ)[22177003049]の写真素材・イラスト素材|アマナイメージズ](https://static.amanaimages.com/imgroom/cen3tzG4fTr7Gtw1PoeRer/22177/22177003049.jpg)
でもさ、ここまで重い上にしかもまじで命がけの話じゃないですか、これ。
つまり、そこからするとダイエットなんて楽勝じゃない?
ダイエットにしても、受験勉強にしても、何かになる、理想の自分になる、今の自分を乗り越えるときに脳で起こっていることは、実はただのパニックなんです。
そのバグってる状態、テンパってる状態を乗り越える技術がすべてを物語に変えてしまうこと、そしてそれをエイペとか荒野とか、なんでもいいから自分なりのゲームに見立てて乗り越えてしまえっていう、ただそれだけといえあそれだけなんですが・・・。
これを、間違って気合ダァーッ!ってなるとまじで失敗しますので注意してね。
どんな困難も地獄も、乗り越えられたのはすべて共通する同じやり方がちゃんとあった、以下そのお話です!

さぁ、アウシュビッツは知ってますか?
むかし、WW2(草じゃないです。ていうかまじで国際問題級の歴史事案なので兄貴たちマジ闘魂こめて聴いてくださせぇ!)のころに在ったドイツのナチス党がやっちゃった大虐殺収容所の話です。
いっぱいユダヤ系の人が収容されたんですが、入った時点でいつか「夕匕」ぬの確定なので、はっきりいって最初から絶望、無理ゲー、オワタ、詰みです、ただし、普通の思考をしている人にとってはね!
このアウシュビッツを生き延び、後世に多くの功績を残した心理学者がいました。
彼の名はビクトール・フランクル。

フランクルさんはこの極限状態で次々に自ら夕匕を選ぶ同胞の姿を見ていてあることに気づき始めました。
次に夕匕ぬ人と、そうじゃなくてこの先も生き延びそうな人の違いをです。
前者はいっさいを諦めてタバコを吹かし始めたそうです。
で、こっからが重要で、後者の人たちは、自らを律することをますます望むようになり、それどころかこの地獄の収容所を出たあとの将来の明るい展望をずっと語っていたそうです!
さて、レクチャーをマキでいきましょう。
次は片足を骨折した上に数百メートル下の真っ暗闇のクレバスに叩き落された最高に縛りプレイ無理ゲー状態からたった一人ど根性で生還を果たした人のお話です!

シュチュの説明はもう前項のまんま!
片足骨折してんスよ?
そのうえクレバス、氷棚、絶壁の割れ目の地下世界にまっ逆さまに落ちていって、誰も救助が来ない状況。
かろうじて外には出られたものの(這いつくばって数十メートルを移動!)、そこでわかったのは帰還地点まで数十キロも距離があることでした。
しかも、到着したとしても、そこにキャンプ地がまだ残っているとは限らない。
もうみんな、自分は亡くなったものだと思い込んで帰っちゃってるかもしれない!
さっきのアウシュビッツ級の絶望状態からのスタートです。
普通の思考の人なら夕匕を考えるかもしれません!

でも、その彼は見事に独力で生還を果たしました。
彼の見せた根性の裏側、そこに秘訣が隠れていた。
彼は・・・
「自分は絶対無事に帰り着く、そしてみんなが待ってくれている!」
脳内に、そんな物語を描いていました。
そして、次々に襲いかかる困難、思うように前進できなかったり道を間違えたり、かばう脚に激痛が走っても、そのたびに
「大丈夫、きっと助かる。さぁ、次はあの尾根までを10分で踏破してみせるぞ!」
っというふうに言い聞かせていました。

人の脳では毎日数千もの自分に語りかける声と物語が展開しています。
アウシュビッツなどの本気で命がけな無理ゲー脱出劇を生き残る人たちは、みなこの力を使って生還しています。
逆に、弁護士は現実を正確に見なければならない職業柄なので、病んだり離職したりする確率がすこぶる高いそうです。
その理由は、自分に語りかける言葉や物語があまりにしんらつ過ぎるからです。
ちゃんと「抑うつリアリズム」っていう名前までついてるくらいに、弁護士さんたちみたいな心の中、頭の中の状況は「グリッド」の成否を大きく左右することがわかりますね。

さて、第一部でも紹介しましたが、僕も言うて絶望の世界から生還した口です。
いやまじで。
一回デヴに堕ちるとずっとそのレッテルについて周りから言われ続けるので、そこを抜けるのは大変です。
実際のダイエットで大変なのは、ダイエットメソッドや技術よりもその時々に直面する困難をいかに乗り越えるかの方です。
最初に言いましたね。
それは、その困難の正体は、脳のパニックに過ぎないのです。
それさえ乗り越えることができれば・・・!?

(自分のつもりかよ)
最後に。
グリッド自体は世の中に出てきてもう何年も経っているのですが、あんまり広まっている感はありません。
というのも、科学的にはそのとおりだけど、ネットを通して伝えるだけっていうのは、通信空手で武術を上達しようってくらい無駄というか、無理ゲーなのです。
わざわざなぜ道場に通うのか、どうして先生に稽古をつけてもらうのか、それらは暗黙知を共有しなければ身につくものも身につかないという理由から来るのですが・・・
もしも、自分も、自分こそ絶対にダイエットに成功するんだという理想があるのなら、その自分の声に従ってこのチャンスを掴まれてみてはいかがでしょうか?
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