下元式ダイエットの下元です。
昨日言ってた「これだけ飲めば大丈夫」とか「これ食べればOK」ダイエットが絶対的に失敗する理由をすげぇ簡単にわかる記事にしました!
YouTubeとかに溢れすぎ、おまえら卍。
人の体は数え切れないほどの「代謝回路」で構成されています。
たとえるなら、ここに10人兄弟の大家族がいて、そこで貴方の身体の役割は毎日みんなの要望を聞いて夕飯の献立を考えるオカンみたいな感じですね。

オカンは10人分作るのに手がいっぱいなので代わり番子でそれぞれの子の要望を満たしていきます。
長男の意見ばっかり聞いてたら末っ子はそのうちグレるでしょう。
ほかには、一品ずつみんなの意見のおとしどころを見つけてそれぞれの要望を満たす方法もあるでしょう。
長男はハンバーグ、次男はナポリタン、三男は唐揚げ、四男は・・・
オカン、作り過ぎや!

10人家族とかマシでしょ?
しかし、あなたの体の中の「代謝回路」兄弟ですが、10人どころか数え切れんくらいいるわけですが、それは・・・(ドン引き)
まぁたとえはこの辺にして、じゃぁ、例えば世間で絶対視されているタンパク質をガンガンとるとどうなるかを考えましょう。
10年前ってまだドラッグストアの入り口にプロテインが積み上げられてたことってなかったですよね?
マーケティングって怖いですねぇ。
![フリーイラスト] 壺に入った毒薬 - パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集](https://publicdomainq.net/images/201909/13s/publicdomainq-0038249acl.jpg)
実際、動物実験でも高タンパクな食事を続けさせると幼い幼獣はめっちゃ元気で、甲斐性のあるイケメンになります。
バンバン獲物取ってくるし、夜の営みもガンガンするので子だくさん!
奥さんいい男つかまえたね!
だけどね・・・
そいつ、早死するよ。

はい、これも高レベルなエビデンスレベルのメタ統計データが出ています。
ここで先日も紹介した「拮抗的多面発現」を紹介します。
意味は簡単。
若いときには超有利に働く性質なんだけど、壮年(「そうねん」、中年の手前、青年期のすぐあとの時期。)くらいからあなたに牙を向いてくる遺伝子のわな!!

「拮抗的多面発現」にかかわる間違ったダイエットの具体例を列挙しますね。
高タンパク食ダイエット。
ATPオーバードーズダイエット。
NMNオーバードーアンチエイジング。
↑( ・∀・)b < 一回6000ミリぶち込む美容クリニックあるけど、核構造を壊して老化を招くと考察するけどなぁオレもなぁ。(智将)

「拮抗的多面発現」、意味は「若い個体には有利に働いても壮年期以降に牙を向いてくる遺伝的性質」。
情報工学とかの知識がある人は納得するはずです。
遺伝情報は、どんなふうにコーディングされているかは未だ分かっていない!
このOSのソースコードがわかっていないのに、パソコンの基礎プログラムにかってな変更を加えると(BIOS弄くる系)、壊れますよね!?
本気で今度こそダイエットしたい貴方は、脳筋バルバロ系ダイエッターに付きますか?迷宮の茨の森を血まみれになって駆け抜けてきた水先案内人が送る下元式ダイエット、入り口はここだ!
お客様の声 お問い合わせはこちら