下元式ダイエットの下元です。
つい数時間前までセッションをしていました。
いろいろなお悩みや問題点を伺える機会となりましたね!
^^
私としては意外だったのが、除脂肪にともない筋肉をつけたいというものでした。

(↑ザンギ。わかり味ヤバみ卍スコ草生えた?)
下元さんは筋肉つけたくないの?
まぁあんまり興味ないです。
神経系を鍛えるとか、腱や靭帯を鍛えるのには興味がありますが・・・。
しかし、単純に大きくするのであればこれほどに得意な分野もありませんね!
へー・・・筋トレ専門家でもないのに、ではどうすればいいんですか!?

じゃがいも、麦、そしてサラミを喰え!
これが答えだ・・・デカくなりたくば、喰らえ!(勇次郎ゾーン)
このメニューはロシアのサンボからヒントを得ています。
ヒント、というか丸パクですが。(笑)
ハチャメチャにデカくなること請け合いです!

仕組みは、2つの大きく影響する代謝経路が関わります。
一つは、僕がよく、ダイエットと健康のためには抑制しろと口酸っぱく行っているm-TOR遺伝子群・酵素群。
キーになるのは多量のタンパク質ではありません、赤身肉を摂取することに付きます!
筋トレ屋さんがよく、脂肪分を抜いた鳥のささみ肉などをパクパクやっていますが、あれは実はとても効率が悪い!
入ってくるタンパク質の質と量も重要ですが、そんなことよりもm-TORをいかに活性化側にレバーを倒し続けられるかが肝です!

つぎに、腸内フローラのアミノ酸合成について。
最近では東大教授なども主張していますが、果物だけ食べ続けて筋骨隆々で居られるというのが証明されています。
ジャガイモは適切に用いれば、腸内フローラがそれを各種アミノ酸に変えてくれますし、未だ詳細は不明のメカニズム、作用機序によってささみ肉をバク食いするよりも身体がめっちゃデカくなります!
ザンギエフVSガイルで、飛び道具持ちの西側軍人に革命戦士の赤きサイクロンが巨体で負けるわけにはいかないのです。
マジで、これはサンボ選手には必須であり、デカくなるための伝統的な食事メニューです!

麦については、ロシアではサワー系の黒パンがよく食べられます。
同じく、繊維質で糖質の消化吸収もゆっくり、腸内細菌が喜ぶ成分でいっぱいです。
サラミについては、加工肉が気になるのでしたら牛乳はm-TORを活性化するのに十分な条件が整っています。
ガラクトース、乳頭不耐症があるかたはチーズがおすすめ。
一番いいのは牛肉やマグロです。

(↑ライ麦パンのロシアンサラミのせ。)
まずはm-TORを抑えて除脂肪。
つぎにm-TORを活性化してデカくなる!
これでいいでしょう。
炎症反応を抑えるメソッドも加えれば完璧ですが、これは本編に譲りましょう!
ボディメイクまで完璧な下元式!ソヴィエトの叡智まで押さえている完璧なダイエットコースへ、アイドル風の体系を求める貴方も、ザンギ風の巨躯を求める漢な君も、イディカムニェー!(訳:カモンッ!)
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