下元式ダイエットの下元です。
今日も出血大サービス回!?
昨日の記事で肉の味のする調味料を紹介すると予告したからには、こんかいも超有料級情報を蔵から出してきた!
刮目せよ!!
・・・
トマトケチャップだ。

( ゚д゚)・・・オチョクッテルノカ?
いや、本気だぞ!
トマトケチャップは肉の味がするんだ!!
( ´∀`;) < ちょっと何言ってるかわからないなぁ。
何度でもいいますが、ローストやドライやベークドしたトマトの旨味は、肉の旨味と同じくらい旨いんです!!

実は、旨味はいまや世界最先端を行くダイエットセレブたちのマストアイテムです。
旨味が食欲を抑え満腹感と満足感をもたらす結果、過食を防ぐ力を発揮します。
旨味は大別して2種類あり、昨日紹介したグルタミン酸はよく知られた存在です。
もうひとつありまして、こちらは呈味性ヌクレオチドと呼ばれます。
別名核酸、名前の通り細胞のDNAが格納されたところにある旨味です。

これは調べたわけじゃないけれど、核酸を美味しいと思う理由はこれかなと思いました。
進化論系の本を読んでいると我々のご先祖はDNAのさらに前段階のRNAまでは遡れそうです。
で、こいつらはお互いを捕食し合ってた(生物と言えない状態だから比喩的表現)わけで、その名残でRNA構成物質の核酸こと呈味性ヌクレオチドを大好きになったんじゃないでしょうか?
さて、呈味性ヌクレオチドとグルタミン酸は互いに存在することで相乗効果を発揮します。
そして、トマトにはこの2つがいい具合に含まれている!

(↑グアニル酸。これとグルタミン酸の相乗効果で肉級の美味さに!)
トマトと言っても、ドライ、ベークド、ローストなどの加工を経ないと旨味は表出しません。
トマトホール缶などではその旨味を期待できないのです。
似たような例では、どんこよりも干し椎茸のほうが旨味が強い。
ステーキ肉も寿司用の赤身魚の身も、熟成させ寝かせることで旨味が増します。
そこでケチャップをおすすめしました。

(↑ドライトマト)
私の場合、何かにかけるだけじゃなくてスープの隠し味にしたりします。
これだけで腹持ちが違うし、空腹感を感じにくくなります。
ところで、個人的にはハインツのケチャップが一番うまい気がするので、推し!
( ・∀・)b < カゴメでもキューピーでも、自分の舌を信じてトライしてみなされ!
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