下元式ダイエットの下元です。
今日もきっかり2200キロカロリー摂取で、100グラムずつ脂肪が落ちている計算です!
^^
ワッフルにスコーンに、羽目を外しまくったので下さんもダイエットモードに入りました。
一日一食、夕方だけで満足、昔の時分などしょっちゅうお腹が空いてたのに、慣れればこんなものです。

先日の「科学者が語る食欲」から、なぜ過食につきものの食べ続けてしまう現象が起きるのかを深掘りしてみましょう。
原因はまたしてもタンパク質!
単細胞生物から人類に至るまで、この欲求が満たされない限りタンパク質を取ろうとあれこれもがき苦しむことになります。
さて、でもなぜ、過食気味の人たちは食べ続けるのでしょう?
タンパク質欲求を満たせば満足して食べなくなるのではなかったのでしょうか?

ここにも現代食の罠があります。
それは人工的に強化された「旨味成分」。
あれ、下元さん以前たしか旨味は味方になるとかケチャップがいいとか言ってなかったっけかな?
その通り、なのですが味方にも慣れば敵にもなります。
旨味とは、タンパク質を含んでいるかもしれないという脳へのサインになるからです。

たとえばうまい棒!(注!:僕はうまい棒大好きです!うまい棒否定されると、ただでは済まなくなるかも・・・)
明太子味やチーズ味など、あれらには強力な人工的旨味や香料が添加されています。
すると吸い寄せられるようにかじりつくも、満腹感にはつながらないので、またしてもその旨味と香料に惹きつけられて食べてしまう。
しかも、ジャンク代表のうまい棒には精製された炭水化物と添加された油(炎症を誘発するオメガ6でいっぱい)がたくさん入っていて高カロリーなのです。
10本も行くと、ねぇ・・・太らないわけ無いですよ。

うまい棒にかぎらず現代社会にはこういう高度に加工された食品が格安で陳列されています。
その旨味、香り、そしてかつてそれを見かけた時の記憶が合わさって、商品のラベルを見ただけで無意識的・反射的に手が伸びてしまう。
この衝動を抑えるのは一人ではとても難しい。
だから、太っていくんですね!
お客様の声 お問い合わせはこちら