下元式ダイエットの下元です。
ダイエットのその先にある、アンチエイジングと、それにともなう延命された人生を超理想的なものにする下元詔史の場についての記事です。
下元式ダイエットのその先を垣間見たい方だけにおすすめします。
(趣味全開記事なので観念の言葉で言いたい放題こねくり回しているのをご承知おきください!><;)

穂海広がるつくばみらい市の中に図書館を見つけたので片道5キロをクロスバイクでぶっ飛ばしてきました。
心拍数は160BPM(毎分心拍拍動数)で10分間。
もっと近くに図書館あったんだけど、敢えて遠くの方に出かけるには人類学的な理由がある。
ダイエットには効かないけれど、それでも僕らは遠くまで狩りに出かけるように出来ているからです。

マジで誰がここくんねん!(半径5キロ四方全部田んぼ)
教養主義おじいさんと近くの学校のガリ勉君しか来ない割にものすごく設備が充実・・・
それはいいとして、毎分160BPM越えで何十分も走り続けることが大目標であり、故にここまで来たのです。
38歳で160BPMを出し続けるのはものすごくハードなことです。
20歳の成人男性が160BPMを出し続けるとういうのは、最大心拍数が200BPMに対して80%の高出力で走ることになるのですが、38歳の場合、最大心拍数は理論上182BPMなので、私は最大心拍数の約90%の超高出力で走り続けたことになります!

しかし、この日はこれにとどまらず、結局合計20キロの距離を、ずっと心拍数160BPMで走り続けることになりました。
必要だから、こんなハードなことをやるし、今や日常と化してつらいとは思わなくなりました。
当たり前のことを言うようですが、これは普段、身体をあまり動かさない人達にとっては完全な無理ゲーです。
心が折れる以前に、あまりのハードルの高さに、諦めるにそんなに抵抗感すら覚えないでしょう。
あほか、やってられんわい!っ・・・みたいな感じになるのは当然です。

過去記事でもさんざんお伝えしてきた通り、こんなに運動してもほとんどダイエットには寄与しません。
せいぜい庭を歩きで10周するくらいのほうがダイエットには効果的です。
また、私は過去記事で、心拍数160BPMで運動したほうが良いよ☆っとか、笑顔を振りまいてエクササイズしたほうがいいよ感を煽ってくる人達を「運動ファシスト」野郎だと言って露骨な批判(批難)すら展開しました。
えぇ、ほとんどの人はこれほどの運動を激烈で過酷で大変な苦痛に思い、そして様々な機関がますます運動をしない人々が増えていく、社会に蔓延していくのを予測しているなか、あなたもきっとここまでハードな運動をしないでもいい理由や正当性を見つけることが出来て内心ほっとしているかもしれません。
・・・
それね、人生の後半(文字通り人生の残り半分!!)を恐ろしくも苦痛に満ちた不幸なものへと変えてしまいますよ。(ボソッ)

ブログ読者さんは御存知の通り、下元さんは養豚場のブロイラーのごとき10代を過ごしていました。
心に火がついて、初めて自発的にジョギングにでかけたときは300メートル先の近所のスーパーまでのジョグでバテてしまいました。
その人が、健康に気を使い、1日で最大片道50キロメートルをチャリで駆け抜けるまでになりました。
下元さんは運動が今でもクソほど嫌いなのですが、実は運動の好き嫌いは66%が遺伝で決定されています。
それでも、なぜチャリで、若者同然の心拍数で走り続けられるのか、その強い動機はなんなのか、興味がありませんか!?
命に関わるからですよ。

これは、脅しでもなんでもなく、事実なので書き添えておきます。
肥満というのは脂肪細胞の異常な肥大による代謝異常という紛れもない疾患です。
利潤追求の経済主義イデオロギーによって、病気に思われない社会に生きているからカロリーもっととったらいいじゃんHOO!みたいに企業や巨大資本が煽るし、政治家に官僚にと同じくこのイデオロギーに毒されていると喝破しているのは、この日読んだ知る人ぞ知るインテレクチュアル、エマニュエル・トッド氏による「我々はどこから来てどこへ行くのか?」に記されている通り。
さて、脂肪細胞がデカくなりすぎると、もうこれ以上の脂質を溜め込めずに、血液などを通して体中に腐った脂質が漏れ出ていきます。
また、炎症反応物質を撒き散らしまくります。
これに伴う一番の問題が「メタインフラムノーション」。

じわじわと全身を、知らぬうちに覆い尽くす炎症が、これから先進国の人々の大半の人生の、その後半、文字通りのこり半分を最悪なものへと変えていきます。
手前味噌ですが最初に言った通り下元詔史さんの場の理想について語ります。
もうあと半年しないうちに下元さんは齢39才になります。
ふつうの39歳は、はだが茶色くなり、ほうれい線が目立ち、眼下からは脂肪細胞の塊がぶっくりと飛び出て、イボが出来たり、また精神面では集中力も生産力も落ちて、新しい物事に関心を失いがちになり、得も言われぬ不安がついてまわるようになります。
下元さんにそれが訪れるのは、せいぜい100歳の大台にのるまではないだろうとベッドを釣り上げます。
そのための160BPMでの運動です!

運動で痩せられないのはほぼ事実です。
しかし、我々は運動しなければならないのも事実です!
我々はホモ・サピエンスなのです。
ホモ・サピエンスとは、狩猟採集民なのです。
狩猟採集民は毎日歩き回るのを常として、ときどき駆け足で走り回り、そしてより稀ではあってもいざというときは全力ダッシュでスプリントしたりもする人々です。
遺伝的に、進化的に、我々は紛れもなくホモ・サピエンスです。

ホモ・サピエンスはほとんどがムッキムキのボディビルダーになることはないし、その必要も個々人の動機を除いてありえません。
中にはそれなりにお腹の出ている人もいるくらいですが、決してだれもが活動的であることをやめません。
また、とても平穏で居られるのは、心拍数160BPMで活動するのが高齢期になっても割りと当たり前であり、その活動を通してでない限り脳を含む中枢神経系がその中心となる健全な精神性を発揮できない作りになっていることが、科学でわかってきています。
とくにこの脳神経系と精神の健全性に関しては、エマニュエル・トッド氏の歴史人口学者的知見からも分かる通り、これから先の西側国家が推し進める資本の利潤追求の姿勢とマルキシズム的経済イデオロギーの普遍化と敷衍の中で、地域社会や昔の友達や会社の同僚、親兄弟すら信頼することができなくなっていく社会が加速度的に表出する中で大きな助けになります。
コペルニクス的な展開であり、西洋の科学によって、ソクラテスやプラトンやアリストテレスたちが信奉した健全な肉体と魂のためにホモ・サピエンス的活動的運動が役に立つことが立証された皮肉です。

こういう話をすると、また怒られるんかなオレ、とかって思っちゃいますが。
この習慣、病みつきになりそうです。
僕は啓蒙主義者でも新カント派でも素朴な反動屋でもなく、インテレクチュアル達のなかに道具主義的に有用だと思える物語を見つけたと思ったので、そのひとつとしてエマニュエル・トッド氏などが出てくるだけのことで、彼のレクチャーの数々を哲学的体系だなどと思ったことは一度たりとてなく、しかしながら現実を生きる一般市民の一人として言い知れようもないほどの不安と実際的で現実の精神的にはもとより物質的にも逼迫してくる実生活を政治・経済の観点から破綻せずに希望の光を見せてくれるエリートは一人も居ない(ていうかあいつらほとんど間違ってるじゃんかよ!)・・・
だから、わざわざ広大な田んぼのどまんなかの図書館まで心拍数160BPMで駆けていき、脳内にあふれかえる脳神経若返り物質のオーバードーズでキメてからのち、遠慮のない観念の言葉で繋がれた文脈を読み下していくことに言い知れぬ歓びを見出しているのです。
まとめるとトッドさん(;゚∀゚)=3ハァハァ!
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