下元式ダイエットの下元です。
本稿は、かつての私のように運動嫌い、数百メートル走っただけで息があがってしまう、そもそもそんなに時間を取れないと言い張る方向けの情報をお伝えします。
10代のころに100キロの体重があった私も運動なんて考えられなかった。
でも、さすがに何か始めないとまずいぞと思い立ったある日から市外周30キロを毎日ジョギングしていたものです。
突然火がつくことってありますよね。
決意に燃えて、そうなると80キロぐらいから65キロぐらいまでは順調に落ちていく。

ところがみんな壁にぶつかります。
そこから先に行けない。
そして燃え上がっていた決意もどこへやら、やがて走らなくなっていく。
65キロまで落ちた体重は75手前くらいをウロウロするようになってお腹周りはぶよぶよになっている。
そこでふと思うわけです、運動ってなんでこんなにダイエット効果がないのかと?

ちな、有酸素運動じゃなくて筋トレをしなさいというダイエッターがいます。
きっとボディビルダーかいわいに感化されてしまったんでしょう。
基礎代謝をあげて、摂取カロリーとの差し引き分を大きくすれば痩せますよと言いはります。
下元さんに言わせれば、それは現実を見ない筋トレ貴族だから言えることであって、マジでまいにち消耗する現実社会を生きてる人たちにできることじゃないんだよと。
さらに追撃で付言すると、遺伝的傾向であなたが運動好きになれるかどうかは6割方決定されています。
下元式はなるだけ運動とかきつい方面いっさいなし、そして恐怖のリバウンドなしの成功を伝授します。
筋トレでダイエット成功するのは生涯準ボディビルダー的生活をし続ける覚悟をしているやつだけです。
われわれに非現実的方法は必要ありません、ダイエットまでたどり着ける科学的メソッドだけが必要なのです。
ちゃーんと、下まで読めばリバウンドのメカニズムまで書いてます!

実は代謝の最新の科学的知見を見れば分かる通り、運動はダイエットに寄与するかどうかはかなり微妙なところです。
いや、はっきりいうと全然役に立たたないらしいことがわかっています。
たとえば成人男性は毎日約3000キロカロリーを消費します。
ここに、運動で1000キロカロリー余分に消費する人とソファで寝っ転がっている人との消費カロリーを超厳密な科学的測定法(ATPの産生量を数値化できるくらいに正確、水素の同位体を用いた計測法。)ではかるとします。
すると、ふたりの一日の消費カロリーはだいたい3000キロカロリーのまま、まったく同じくらいのものでした。

さて、運動でカロリーを消費することには明らかなメリットがあります。
週に1000~2000キロカロリーの運動に拠るカロリー消費が出来ている人は健康上、美容上の恩恵を受けます。
運動をする人と運動をしない人の総消費カロリーがおなじになる理由と運動の恩恵は以下の通り。
運動をすると免疫系のカロリー消費がカットされます。
免疫系のカロリー消費がある程度抑えられると炎症反応などが抑えられて、ニキビやアトピーを抑え込み、将来的にはガンなどの近代文明病を抑え込む力を発揮します。
ちなみに、生殖系のカロリーもカットされるのですが、だからスポーツマンには爽やかな人が多いのかと納得いたしました。

途中で運動を止めた人はその分のカロリー消費が出来ないのだからなおさら太りやすくなるんですね。
はい!
これがリバウンドの正体だよ。
リバウンドのメカニズムまでわかったよ、すごくない?
現実、運動では痩せられないことがわかったけど、なぜ下元さんは100キロのクソデブから痩身に成功したのでしょうか?
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