こんばんは、下元式ダイエットの時間です。
この記事は、主食である炭水化物を一切抜かずに出来る夢のようなダイエットを具体的レベルで理解したい人向けに起こしています。
庶民のカロリー源といえば炭水化物です。
軒並みさまざまなものの値段が上がっているときに、高脂質ダイエットや高タンパク×ハードなワークアウトなんて普通の人達には土台無理です。
美味しくない、慣れない内容の上に、そんなにコストもかけられないのがやはり人情でしょう?

さて、先日知人から高級メークインをおすそ分けしてもらいました。
そして、その場でじゃがいもの調理方法を思いつく下元さん。
下元式ダイエットの原理原則がシンプルで明確、かつ効果的なのでそれに沿って瞬時に思いつくわけです。
摂取カロリーは2000~2500キロカロリーにおさめるべし。
味付けは旨味を引き立てるように。
炭水化物との付き合いで必要なおきては、たったこれだけ!
余計なことは一切しなくていい。
シンプルでしょ?

カロリーオーバーだと当然太りますが、摂取カロリーが少なければリバウンドの可能性が増します。
理由は、ATP産生能がおさえつけられて代謝が下がる、消費カロリー量が下がるからです。
しかも、消費カロリー量の低下は脳が何年間も記憶し続けており、しつようにリバウンドの機会を狙ってきます!
だから、カロリーはかならず毎日これだけの量を取らなければならないのです!
断言しておきますが、極端にカロリー制限をもとめてくる方法はかならずリバウンドします。
某、有名大手のプログラムでリバウンドが続出する理由はまさにこれです。
さて、じゃがいもはホイル包み焼きにして、その後縦に割り、仕事をちょっとしてやって各ソースやハーブ類をまぶして上部ヒーターを超高温にして短時間で表面を焼き上げれば完成!

ところで、炭水化物と旨味調理の技法は、古代ローマにも存在しました。
ガルム、現代の魚醤なんて目じゃないほどにくさすぎて製造業者は街への立ち入りを禁じられるほどの旨味成分を含む古代の調味料です。
しかしてそのお値段は一瓶で宝石類と等価だったほどに珍重されていました。
一滴だけでも鍋にたらせば、古代のガテン系戦士集団すらパンとガルム入りスープだけで戦い続けられるほどに食事の満足感はすごかったのです。
強烈な旨味の信号が脳幹の食欲中枢を満足させてくれているのです。
肉はどれだけ食っても満足しないときもある一方、適切な旨味を使った調理をなされた食事では圧倒的な満足感、充足感がもたらされます。
写真の焼きじゃがいもの各ソースは、オイスターとアジアンチリソース、お好み焼きソースと卵不使用マヨ、インドカレー粉と粉チーズ、ケチャップマスタードとオレガノバジル。
旨みたっぷりよ!

ところで、ジャガイモは南アメリカ発祥の作物ですが、いまや高炭水化物食のシンボル的存在として悪者扱いされています。
しかし、アンデス高地では太古から新生な食べ物として扱われてきました。
アンデス高地では強力な紫外線対策をしても水ぶくれが出来るほどに紫外線が強烈です。
しかしながら、アンデス現地民達の皮膚がん罹患率や目の病気の発症率は世界のどこよりも低いのです。
ジャガイモにはルテインというファイトケミカルが含まれており、二量体という皮膚の老化に関わる大敵を無力化してしまう成分がいっぱいなのです!
わかりますか、美白、美肌の味方なんですよジャガイモって!!

目からウロコじゃないですか?
たかが料理と思っていませんか?
何もわかっていない、知識がない。
それだから太るのです、認めてください!
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