時間のない40代サラリーマンがコンビニ弁当でも買う感覚でダイエットを成功させる教室を主催しています下元です。
この記事は、ジムトレダイエット、置き換えダイエット、断糖ダイエット、高脂質ダイエット、あらゆるダイエットに失敗してきた人たちがなぜ失敗したのか、そしてダイエットに成功するために本当に必要なことをお伝えしていきます。
過食につながる衝動を制御できなければ、どんなダイエットプログラムでも必ずリバウンドします。
息を止めろと言われて、止められ続ける自信はありますか?
息をしたくなるのは、それは生命に対する本能的渇望だからでが、実は、過食の衝動的渇望も源泉はまったく同じなのです。

体重100キロから80キロ以下に減量成功すると、つい気が緩んでしまいませんか?
ある程度成功すると今まで我慢していたものが一気に噴出してきます。
控えていたお酒やジャンクフードやスイーツをつい買ってしまう。
しかも、それは意志の力で止めることが難しい。
私にも経験がありますが、気づけば体重は90キロくらいまで戻ってしまい、今度はなかなか体重が落ちなくなってしまいます。

その正体は視床下部と脳幹にあります。
それぞれ違う理由から、あなた必ずリバウンドに追いやります!
両方とも脳の原始的な領域に存在し、あらゆる動物種に共通するシステムを司っています。
前者はちょうどよいところで食べるのをやめさせるシステムを、後者はからだのあらゆるエネルギーを消費するシステムの、いわばカロリーの予算管理と運営を司っています。
これらを理解しない、無視してゴリ押しで筋トレやプロテインを飲ませるようなプログラムを受けても、ほとんどの人はリバウンドします。

現在末期がんで闘っておられる森永卓郎さんも某大手プログラムに参加しCMにまで登場されましたが、アレもリバウンドする人が続出している情報でネット界隈をざわつかせています。
さて、まず視床は、炎症が起こることで食べることをやめられなくなります。
息を止めろと言われて息を止め続けられますか?
えもいわれぬ恐怖や絶望に近い衝動の闇が、腹の底から湧き出てきて、ついには息をしてしまうでしょう。
視床が炎症を起こせば同じように、十分な量を食べても、それ以上に食べても、過食は止められなくなります。

つぎに、脳幹のカロリー予算管理システム。
「ザ・ビゲスト・ルーザーズ」という2004年から10年にわたって放送されたアメリカの人気リアリティーTVショウ、100~200キロを超える肥満体の人たちを極限的な食事制限と凄まじい運動をさせることで、短期間で劇的なダイエットに成功させるプログラムです。
数ヶ月で、100キロから50キロにまで減量できた例などをたくさん排出し、TVショウとしては誰もがハッピーになれました。
しかし、後年、ショウの参加者たちはだれも同窓会などを開こうとはしないのでした。
「同窓会を開かないのは当然よ。だって、みんなリバウンドしてもとに戻っちゃんですもの」とは、参加者談。

脳幹のカロリー予算管理システムはあなたの食事制限や運動などに拠る消費カロリーの増加、すなわち予算の超過を絶対に見逃しません。
それどころか、さきほどのTV番組からわかったことですが、およそ10年経っても脳幹は摂取カロリー制限や運動量増加の件を覚えていて、リバウンドの爆弾を何年もの間かかえていることが判明しました。
もうおわかりですね。
「ザ・ビゲスト・ルーザーズ」の劣化版であるまちなかのジムにかよってもリバウンドするのはこういうことです。
視床と脳幹の機能をおさえなければ成功はありえません。

さて、下元式では当然これらのことは考慮されてプログラム化されています。
私も四苦八苦して、体重100キログラムから50キロ台後半にまで減量に成功し、40歳目前でありながらこの体組成を維持しています。
実に半世紀の時間がかかりましたが、みなさんはコスパもタイパもよく、この道程をショートカットできるのです。
「ザ・ビゲスト・ルーザーズ」の轍を踏まないでほしいという願いのもと、本気の方にだけダイエット成功のチケットをお渡ししております。
ジムに通いキツイ筋トレをしてまずいプロテインを飲み続ける次の無駄で無為な25年間を送りたくない懸命なあなたは、どうぞこちらへ!
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