時間のない40代サラリーマンがコンビニ弁当でも買う感覚でダイエットを成功させる教室を主催しています下元です。
この記事は、自分の意思ではないのにたくさん食べてしまう、とくに菓子パンやファーストフードやポテトチップスやチョコレート菓子を貪り食べては後悔する方に向けて発信しています。
あなたに自意識なんてない、自由意志なんてない、だからただ、無意識の声を聞け!
脳の仕組みを理解すればダイエットは危うくない。
そして、その仕組を逆手に取る生き方を、メンターの修行で身につければ生涯太らないと断言しましょう。
![脳のイラスト🎨【フリー素材】|看護roo![カンゴルー]](https://img.kango-roo.com/upload/images/ki/brain-cerebrum-cerebellum-spinal-chord-thumbnail.jpg)
人に自由意志なんかないというのは、神経科学の教養があれば常識です。
科学的には、人に自由意志なんて無い。
たとえばホルモンの働きですが、さいきんでは多様性を理由にマイノリティーのセクシャリティを追求する人々がいます。
YouTuberとかで、生物学的男性が女性ホルモンを取ることで精神まで女性的になるということが身近な存在感覚としてわかるような時代になっています。
で、このホルモンというのは強力でして、ほんとうに人の性格から精神性、考え方までもすべて変えてしまうようになります。

私自身も、アンドロゲン受容体を妨害することによる男性ホルモンの制御をしています。
男性ホルモンと言えばテストステロンですが、アンドロゲンの中でジヒドロテストステロンなどは俗に悪玉ホルモンと言われたりしますが、加齢臭やハゲや、ようはおっさん化を促進するものです。
無論、精神や考え方にまで影響を与えますので、アンドロゲンをほっとけばどんどん心身ともにおっさん化が進行します。
ヤダヤダ。
さて、まぁこのようにホルモン系をいじくり回せば意志力なんか発揮しなくても女性化したり男性化したり、おっさん化したり若者化したりするんですよね!

で、ダイエットも同じです!
ホルモンを受け取って、お腹すいた、お腹いっぱいが決まります。
この手の話でよく目にするのがレプチン。
脂肪細胞から出るホルモンで空腹感や満腹感を決定します。
が、でもダイエットの場合、他にも関わっているホルモンや電気信号系統がたくさんあるからそんなに簡単じゃない。

脂肪吸引した人がリバウンドする理由を知ればよくわかります。
脂肪を吸引すれば、脂肪細胞が減るからレプチンの放出も減ります。
レプチンが減れば、脳はお腹が空いた信号を出しまくります。
もともと太っていてレプチンがたくさん出る人だったので、もとのレプチンレベルに戻るまで食べまくり、そしてもとの体型に戻るのです。
あれ、この話のとおりだとすれば、脂肪吸引じゃなくてもふつーにダイエットをする方法でもレプチンレベルが下がるからリバウンドするんじゃないの?

そう気づいたあなた、勘がいいです!
その通り。
でもそれは、レプチンのホルモン系しか見ていないからそうなるわけです。
ダイエットできる方法はあります。
もちろん、それはホルモン系統を、そして脳の仕組みを逆手に取ることで可能になりますが。

以上、見てきたようにダイエットにあなたの自由意志なんて関係無いわけです。
ホルモンが、強力にあなたの食べたい、食べたくないをコントロールしています。
その行き着く先は脳です。
自由意志だとか意志力だとか根性だとか気合は忘れましょう、無駄です。
人類は、ホモサピエンスは、35歳まで生き残られる確率が50%の世界をずっと生きてきたので、眼の前の高カロリー食をすぐ手にとって食べたくなるのは、脳とホルモンの働きがなせる当然の悲劇なのです。

さて、いつまでもジムで過酷なトレーニングを続けるつもりですか?
最適採餌理論という強力な科学理論、ハイエビデンスレベルの論理が、高タンパク質ダイエット食は無意味だと、ベジファーストみたいなくそどうでもいいインチキダイエット食を完全ボロカス否定していますよ。
このツボを押せば脂肪がドバっと流れ落ちる、このダンスさえ踊ればお腹が引き締まる、そういう科学を屁とも思っていないお馬鹿丸出しファッションダイエッターにいつまで振り回されるんですか?
わたくし下元は、複雑なホルモン系統の知識を、小難しい科学理論を、ダイエット成功ン所ために、読者一人ひとりへオーダーメイド、オートクチュールで実装するために情報を発信しています。
ファッションダイエッターと中枢神経系まで筋肉細胞で出来たダイエットコーチにもう貢ぎたくはない求道者、修行者のみ受け付けます、自己責任でやるやつだけ来い。
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